それぞれのライフスタイルにあわせた予防を提案
狂犬病予防接種
犬のみ
毎年1回
- 狂犬病予防法により毎年一回の予防接種が義務付けられえいます。初年度の接種時には登録が必要です
- 晴れたひ動物病院では高松市への届出・登録も行っています
混合ワクチン接種
犬・猫
1〜3年に1回
- ウイルス・細菌による感染症から守るための予防接種です
- ワクチンの種類により予防できる病気が異なります。必要なワクチンを接種するようご相談させていただきます
- 当院ではWASAVA（世界小動物獣医師会）が推奨するワクチンガイドラインに基づき、その動物にあわせたワクチンプログラムを実施しています
予防接種についてのお願い
- 過去にワクチンアレルギーがみられたことがある場合は事前に教えてください
- 市町村からのハガキ・封筒、他院やペットショップでの接種証明書があればご持参下さい
- 体調のいい日にご来院下さい。体調の変化にすばやく対応できるように、午前中の接種をおすすめしています
- 接種後の2-3日は激しい運動、シャンプー、お泊りなど疲れる行動は控えましょう
以下の副反応が見られた場合はすぐに病院にご連絡ください。
- 急にぐったりしている
- 何度も嘔吐、下痢を繰り返す
- 呼吸が粗く苦しそう
- 顔が赤い、腫れている
フィラリア予防
犬・猫
予防期間：5月-12月
- フィラリア症は蚊の吸血により運ばれる寄生虫です
- 感染すると心臓や肺のはたらきを悪くしてしまいます
- フィラリア症は猫にも感染します、しっかりと予防を行いましょう
予防方法
- 5月から12月までの期間、毎月1回お薬を使用することで予防します
- お薬は錠剤
- おやつタイプ・スポットタイプから与えやすいお薬を選択できます（猫はスポットタイプのみ）
- ノミ・マダニ予防とひとつになった合剤も便利です
犬毎年4-5月に病院にてフィラリア抗原検査（血液検査）を行い、フィラリアに感染していないかを確認してからお薬を開始します
猫お薬の開始前に病院で体調の確認や体重測定を行います
ノミ・マダニ予防
犬・猫
予防期間：通年
- ノミとマダニは身近にいる皮膚の寄生虫です
- 皮膚にかゆみを引き起こすほか、他の感染症を運んできたり、貧血を引き起こす場合があります
- 毎月1回お薬で予防します。年間を通しての使用をおすすめしています
- ヒトの服や靴にまぎれて室内にいても感染する場合があります。お外にいかないワンちゃんネコちゃんも忘れずに予防しましょう